マーケティングで役立つ本は何ですか?とよく聞かれることもあるので、
「マーケティング系でオススメの本」として4冊紹介したいと思います。
マーケティングは専門職の1つではありますが、
理論や実践をして理解をしていくことでビジネス脳を鍛えることができます。
白いネコは何をくれた?
マーケティングといえば、この1冊をまずは薦めています。
マーケティングというのが人生や日常生活でも使えるということに気づくはずです。
主人公とネコの物語。このネコとの出会いによって少しずつ人生が
変わっていくというマーケティングを元にした小説です。
色々な独自理論も知ることができます。
著者の佐藤氏はマーケティング系の本で「ドリルを売るには穴を売れ」という名著も
他に出版されています。こちらもお奨めです。
ストーリーとしての競争戦略
こちらも説明不要の名著。
戦略系の本ではありますが、マーケティングにとっても大切な事が書かれています。
マーケティングや戦略で大切なのは「人に話したくなるようなストーリー」
『このサービスがあると、人がこのように感じて、世の中がこのようになる、
それってすごいことではない!?』と人に話したくなるストーリーこそが大切とのこと。
本当にその通り。ベストセラーです。
ハイパワーマーケティング
全米でマーケティングバイブルと称賛される名著。
マーケティングの考えを元に具体的にやることがたくさん書かれています。
この「具体的」というのが実践で活用できることがたくさんあります。
1年に1回読み直して、これらが出来ているのか?を考えてみるだけでも
ビジネスライフが変わっていくのは間違いありません。
ドラッガーが教える実践マーケティング戦略
マネジメントの巨匠ピーター・F・ドラッカーが遺した数々の名言を使って、
ビジネスパーソンに気づきを与える「ドラッカーが教える」シリーズ。
マーケティングを学ぶと「コトラー」「ポーター」などを知ることになりますが
彼らにも影響を与えたのがドラッカー。
ドラッカーの多くの名言を紹介し、それを実践していくにはどのようなことを
していく必要があるのか、知ることができます。
マーケティングのみならず、経営にも役立ちます。
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