「転職をしたい!!」そう思った時に、何から考えればいいのでしょう。
これは誰もがぶち当たる壁の1つです。
結論から言うと、「何を自分が大切にするか。そして、それが今得られているか」
を考えていくのが良いと思います。
具体的に何から考えるのかというと…
①転職したいと感じたキッカケを考えてみる
②自分にとって大切なことの順番をつけてみる
まずは、①「転職をしたいと感じたキッカケ」から考えてみてください。
交際・結婚・妊娠・出産・育児・介護などのライフスタイルの変化かもしれません。
それらは直接自分ではなく、友人やパートナーなどの周りの環境かもしれません。
残業・移転・勤務地・買収・業績悪化・就業環境・福利厚生など会社制度や労働環境かもしれません。
職種・仕事内容・役職・やりたいことなど主に日々の業務内容についてかもしれません。
年収・査定・物欲・節約・経費などお金に関する条件かもしれません。
上司・部下・同僚・取引先・仕入れ先・受注先など人間関係かもしれません。
仕事のやりがい・成長実感・能力の発揮・自身のキャリア計画・将来図など、
自分の思い描いている姿とかけ離れていることかもしれません。
市場規模・成長産業・衰退産業・グローバル・ローカル・局地など業界に関することかもしれません。
昔は良かったのが、今は得られなくなった(=自身が成長した)という内容かもしれません。
昔は勘違いしていのが、今は気づいた(=自身が成長した)のかもしれません。
これら、いろいろな要素の組み合わせで「転職をしたいのかも…」と感じている方が多いのではないでしょうか。
次に、
②自分にとって大切なことの順番をつけてみてください。
ライフスタイルという大枠ではなく、「結婚」など少し細かくした答えを並べてみてください。
勿論、すべてが整った環境が自分にとって良いに決まっています。
但し、
あえてその中でも順番を付けるとどうなりますか?
2択が貴女の目の前にあった時、
「年収」と「やりがい」
「勤務地」と「人間関係」
「成長業界」と「仕事内容」
どちらを選びますか?
但し、0:100ではありません。
どちらに比重があるか、という意味の選択です。
2021年現在、コロナで状況はかわりつつあるものの、全体的には売り手市場で人材不足のため比較的求職者が選びやすいと言われており、きちんと考えていけば条件もおおよそ叶う転職が出来ると言われています。
まずは、メモ書き程度で構いません。
何がキッカケで転職を考えているのか、自分で気づく作業からです。
転職活動は何から考えればいいのか?
①転職したいと感じたキッカケを考えてみる
②自分が大切にしたいことの順番をつけてみる
それらを2.3個順番を決めると自ずと
「何を自分が大切にするか。そしてそれが今得られているか」
が見えてくるはずです。
これは自己分析の1つです。
ぜひ、やってみてください。
オススメ転職サイトや転職エージェントに無料登録してみたい方へ