今回は、希望する業界が決まり、希望する企業なども
何となく決まって時に考えるべく「ビジネスモデル」について
書いていきたいと思います。
結論としては、
希望する会社のビジネスモデルを考えてみましょう。
ということです。
ビジネスモデルとは、簡単に言うと、「お金の流れ」です。
該当する企業の提供するものに対して、どのタイミングでお金を支払うのか。
そしてその提供するものはどんな頻度で提供するのか。
それにより「常連顧客化」ということも起きていきます。
当然、「提供するもの」が重要であるため、
企業に惹かれた気持ちから「提供するもの」に焦点を当ててみるのが良いと思います。
例えば、提供しているものがモノである企業や、
提供しているものが無形商材の広告である場合もあります。
それらは、どのようなタイミングで、いくら顧客はお金を支払いますか?
先払い?後払い?
支払うタイミングもあれば、
いくら?何か月払う?
という実際の価格帯の話もあります。
そして、それらを買う顧客のイメージはつきますか?
どんなご家庭なのか?それは家庭の誰なのか?
どんな業界なのか?その業界の誰が買うのか?
それらを自分なりに考えていくことで、自分から見た企業の強みや弱みも
見えてくることでしょう。
それらから、「現状の課題になっていそうなもの」なんかを考えて、
それらを面接などで相談してみるのも良いかとは思います。
今後の可能性が何となく想像できそうであれば、ワクワクするでしょうし、可能性が見えないのであればその企業は衰退していくかもしれません。
重要なのは、何かしらの顕在化している調査データではなく、自分なりに考えてみることです。合っている合っていないではなく、イメージをしてみることでその企業に対する気持ちや動機も作られていきます。
このように「その企業は、何を提供して、誰がお金を払っているのか」
に焦点を当てて考えることは非常に重要です。
その商材を扱う仕事に就くからです。
まずは、自己分析や自身の行きたい業界・業種を考えて、
職種を考えていくのは正攻法ですが、その後に具体的な企業名が出てきたときには、
きちんと自分なりに調べて、イメージをしてビジネスモデルを考えてみることを
強くお勧めします。
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