回答
話としては、
・転職しないが、何からやればいいかわからない
・履歴書と職務経歴書を書いてみた
という2点についての相談でした。
結論としては、まずは自己分析からスタートすることになりました。
転職しないが、何からやればいいかわからない
まずは、現職についてお伺いしました。
現職は広告メディア運営の営業企画職をされています。
運営されているメディアの広告枠を販売する業務を行っているようです。
問い合わせなどは、多くないため自らリストを作成し、
℡をしてアポイントを獲得する日々。
アポイント獲得をすると、訪問をして商談をし、
顧客課題に沿った広告メニューを提案しているようです。
業務自体は、つまらなくないようでしたが、
日々同じことをしているサイクルになるので転職を考えだしたようです。
過去に書いた記事も紹介しました。
まずは、自ら第一歩を、ということで履歴書・職務経歴書を
書いてみたようでした。
それについては、第一歩を踏み出すとうい店で良いという話を
させていただいております。
履歴書と職務経歴書を書いてみた
履歴書と職務経歴書を書いてみた、とのことで、
その点を確認させていただくことにしました。
履歴書については、高校卒業くらいから記載し、
主には資格、フォーマットによっては志望動機や自己PR。
特には志望先は決まっていないので、自己PRを確認させていただきました。
自己PRでは、主には自身が今まで仕事をしてきた中で、
「今後も活かせる」「再現性がある」ことを記載することが基本です。
内容の書き方というよりは、今までやってきたこと+αで具体的に
どのような業務を通じて、その得意なことを活かすことが出来たのか？
を一緒に振り返っていきました。
職務経歴についても、確認させていただきました。
職務経歴書の方が最初は大変です。
この方は、新卒で長らく同じ企業に勤めていた都合上、
一見すると職務が薄くなってしまうようなことを気にされていました。
しかしながら、その方は営業所の異動や役職変更など、
企業に勤めていると多くが経験することは経験されています。
その場合は、部署ごと・役職ごとに書いていけば問題ありません。
最初に拝見した際には「職務要約」が非常に長い文章になっておりました。
まずは、箇条書きで構いませんので、業務はどのようなことをやってきて、
それはどのような顧客向けにどのような流れで行うのか、を書いてもらいました。
その後、一環して意識してきたことなどがあれば…ということで
ご質問をさせていただいたところ、少しずつ整理することが出来、
最初の1/5くらいの容量の要約にすることが出来ました。
すると、自らの経験の棚卸になったとのことで、
「あ、こんなことをやってきたんだ」と気づけたようです。
今回は、これくらいで面談を終了いたしましたが、
今後は自らが興味ある業界を調べていき、応募に進んでみよう…ということに
なりました。
このように自らの一歩が始まっている方については、
そのまま歩みを止めなければ色々と動いていくことが出来ます。
まずは第一歩、ということにはなりますが、
動き出してみると、自らの気づきにもなることが多いです。
自分の思いつく転職活動から、スタートしてみることをお奨めします。
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