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【仕事で役立つ本】リーダー・マネジャーにオススメの本

リーダー・マネジャーに役立つ本は何ですか?とよく聞かれることもあるので、
「リーダー・マネジャーにオススメの本」として7冊紹介したいと思います。

生き方

言わずもがな、京セラ創業者の稲盛さんの名著。
人生・仕事の法則を知ることが出来ます。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

気になった言葉として…

・あきらめずやり通せば成功しかない
・人として当たり前のことをする
・利他の考え。他を大切にする
・答えがわからなくても、良い。考えようと努める
・会社経営とは、従業員と家族の生活を守り幸せにする

上司は部下より先にパンツを脱げ

リクルート出身の小倉さんの本。
上司こそ、部下のお手本となる行動をすることなどが書かれています。

リクルート定番の「で、結局お前はどうしたいの?」も出てきます。
気になった言葉として…
・事例を物語で話す
・何を語るかではなく、誰が語るか
・影響はプラスとマイナスしかない
・信頼を得てから指導する

はじめての課長の教科書

管理職のための本としてのベストセラー
課長という役割にスポットを当て、
部下指導や管理職としての原理原則が「教科書」のように学べます。

「部下のモチベーション管理の大切さ」「異なる価値観を持つ世代をつなぐ通訳」
「課長に守ってもらえる実感」「部下の成果は部下の能力と照らし合わせて評価する」
など、イメージしやすい言葉や内容が記載されています。

課長になって何をすれば良い?を教えてくれる本です。

課長の時間術

管理職になると、自身の仕事内容が変わりつつ、今までの仕事もしないといけない
ということで時間が圧倒的になくなります。その大切な時間を何に使うのか?
どう使うのか?について書いてある本。

その中でも印象に残っている言葉…
・重要な2割の仕事を見極める
・15分単位で時間を決める
・マネジメントは覚悟と情熱と志
・課長こそ早く帰る
・部下のやる気と能力を最大限に引き出してPDCAサイクルを繰り返し、継続的な
最も大きな成果を残す

マネジャーの実像

ヘンリー・ミンツバーグ。
マネジメントをする上で覚えておいても良い方だと思います。
マネジャーというエンドレスに課題に向き合う仕事・役割について、
実際の仕事現場に密着をして、徹底した観察と分析をする本。

サイエンス・アート・クラフトと言われるマネジメントで
その矛盾や混沌の中で生きている研究結果がまとめられています。
29名もの方に張り付き、現状を知ることが出来ます。

マネジメントの「解」が得られるわけではないが、マネジャーの仕事が
どんなものか、何が起きているかを客観的に知ることができます。

人を動かす

あまり説明がいらないくらいの名著。1500万部ほど売れているそう。
自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著とamazonでも紹介されています。
「人を動かす」というシンプルかつ非常に難しい事柄について解説をしています。
人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、実話と事例で書いてあります。
中でも印象に残ったことは…
・名前を覚える
・重要感を持たせる
・人の立場に身をおく
・イエスと答える(答えられる)質問をする
詳細は、ぜひ読んでみてほしいです。

マネジメント

ピーター・F・ドラッカー。
この方の本は黙って読んでおいて損はありません。
経営者でもファンは非常に多く、読書会なども開かれています。
この本は、自らのマネジメント論を体系化し、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。
マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。
そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、
さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説してくれます。
組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。
これから、リーダーになる方やマネジメントをする方も読んでおくと原理原則を理解できます。

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