キャリアの考え方

「やりたいことがない」という悩み

今回は、相談が絶えないこと「やりたいことがない」について
少し書きたいと思います。

多少、感情論になることを先に申し上げておきます。

やりたいことがない、というのは普通に起きうることです。

逆にやりたいことがある…というのは、どんな時にありましたか?
それがあるのであれば、その時の行動を再現してみることが良いです。

「思い返してみれば、やりたいことがある時がなかった」
このような方が多いように感じます。

それもまた、おかしなことではありません。
「やりたいこと探し」というのは、結構大変なものです。

そこでオススメしているのは、
今、目の前のことを一生懸命やって好きになる努力をしてみる。
ということです。

現在のお仕事は自分としては、順調に仕事されていますか?
もしかしたら、その業務を得意になっているかもしれません。

もちろん、得意・不得意と、やりたい・やりたくない、は明確に
違うものです。
やりたいけど、できない
やりたくないけど、できる
という状態は、起こりえる状況です。

その上で、「求められている成果に答えられている環境」というのは
好きではありませんか?

今、求めらている成果は出せていますか?
出せているのであれば、その状態を好きと考えられるか検討すればいいですし、
出せていないのであれば、出せた時をイメージして、その状態はどうですか?

現状で「どうしよう」と考えていても、
実は何も解決しないことの方が多いです。

気持ちの持ちようで変わることも、もちろんありますが
基本的には人は行動によって、物事に対するイメージなども変化していきます。

ですから、目の前の仕事をしっかりとやってみる。
その上で、それが「やりたいことなのか」を考えてみる。

これらがシンプルかつ、お奨めする答えです。

もし、よろしければすぐに実践してみてください。

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