キャリアの考え方

目標を決める大切さ と 曖昧に決める生きやすさ

今回は、表題の通り、目標を決める大切さと決めることでの弊害、
曖昧に決めることの生きやすさについて書きたいと思います。

「目標目標目標…」
「ミッションミッションミッション…」

会社の制度や上長からのプレッシャー。
このように目標に対して辛いと感じる経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここで触れる目標については、
「人生の目標」と考えていただければと思います。

しかしながら、やはり目標は基本的にある方が良いです。
さらに言うと、自分で決める方が良いと考えます。

理由としては、
目標があると迷いません。
目標があると、向かっていける目印になります。
目標があると、達成したときに達成感を感じられますし、
達成しなかったときにも課題がわかります。
目標があると、成長実感も後に得られることが多いです。

日々、「これはどこに向かってるんだろう」と感じることがありますが、
それは目標があることで、心配がなくなります。

何より、目標が達成された先を考えることで、
楽しさも感じることが出来るはずです。

しかしながら、これは少し綺麗な話です。

目標があることで、縛られたりすることがあります。
目標があることで、誰かと比較して悩むこともあります。
目標があることで、苦しくなることもあります。

ですから、明確な目標ではなく、
曖昧に決めるということを考えてみるのはいかがでしょうか。

繰り返しになりますが、
あくまでも、会社制度や文化の中での必要な目標ではなく、
自分自身の人生の目標です。

「目標を決めないでください」というわけではなありません。

目標を決めることでの弊害を感じるのであれば、
無理に決める必要はない、という話であり、
曖昧でもいいのではないか?という話です。

目標が何もない…に劣等感を感じることもあるかもしれません。

しかしながら、
自分は自分でいいのです。

自分の人生の主人公は自分であります。

目標を明確に決めてしまうことで、
行動が出来なくなるのであれば、目標を曖昧にして
方向性だけ考えて一歩を動いてみることの方が重要です。

結局は自分の人生なので、自分次第です。

何か行動をすることの重要性をとっていくことをお奨めします。

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